政策・公約

政策・公約 オリンピック・新銀行のムダづかいやめ まず、くらし応援に

 東京都が新銀行東京に1000億円を出資して設立。さらに、損失の穴埋めに400億円を追加。しかし、不正まみれで債権回収が不可能な事態に。また、オリンピック招致をテコにした大型ハコ物建設などは、総額九兆円規模です。

           

●雇用確保、失業者の生活支援などに全力をあげ、商店街支援事業拡充など中小業者を守ります

●低所得世帯への生活応援や都営住宅の新規建設再開で都民生活を守ります

●介護保険料・利用料の減免制度を創設、特別養護老人ホームなどの施設整備など、高齢者が安心して生活できる福祉を充実します

●学校統廃合計画をやめ30人学級を実現し、ゆきとどいた教育をすすめます

●14回まで妊婦健診無料化や認可保育所の整備促進など安心して産み育てられる環境をつくります

●憲法九条を守り、首都東京から平和を発信します


実績 渋谷で23年、いつでも、どこでも住民の痛みに心を寄せてがんばる

*青年の雇用を守って

 いま、若者の3人に1人が非正規雇用で、年収は200万円以下が急増。これでは、人間らしく生きること、結婚もままならない状況です。 

 不況を口実にした派遣社員や期間工などの非正規雇用の首切り、雇い止めが横行しています。田中さんは、党渋谷区議団とともに、労働基準監督署やハローワーク、渋谷区に対し、雇用を守る行政指導をつよめ、雇用拡大にとりくむよう要請しています。

 

 

*広尾病院は都立のままで

 東京都は都立広尾病院などを地方独立行政法人化する検討を行っています。これにより、不採算医療の産科、婦人科、小児科などは縮小、休止されかねません。 地域のみなさんと、広尾病院を都立のままで存続するために力をつくしています。

 

 

*地域の諸団体と、介護や福祉まもる運動につくす

 田中まさやさんは、区民の要求を実現するため大衆団体のリーダーとして頑張ってきました。

 介護保険制度の導入の際には、地域住民の要望をきくローラー作戦を展開。消費税増税反対では区内の全商店街訪問をおこない、区に対し繰り返し請願してきました。

日本共産党とみなさんの粘り強い運動が実って

*中学三年生までの医療費無料化へ前進
 小・中学生までの医療費無料化は、住民の運動の広がりと日本共産党の粘り強い追求が実って実現したものです。

*50万人規模の失業・雇用対策
 東京都が50万人の雇用を生み出す失業対策を発表。日本共産党都議団が一貫して要求してきたことが実りつつあります。

*中小企業への緊急融資制度の拡大
 融資枠の拡大や小規模事業者向けの信用保証料補助の新設、福祉施設の経営改善のための無利子融資などが実現。
 

ご存知ですか 都議会の豪華海外視察の実態

 1人140万円から270万円と異常に高い豪華海外視察を反省なく続けている自公民の都議団。さらに、視察の報告書は、論文を盗用して作成したとしか考えられないことが日本共産党都議団の調査で明らかに。
 石原知事と同様の豪華海外視察する自公民に都政のムダづかいはチェックできません。
 
*自民党・公明党
06年2月、自公の議員が合同でおこなったアメリカ視察。総額1275万円で1人141万円。提出された報告書は論文をほぼ丸写し。
 
*民主党
06年10月、民主党議員がおこなったのはサンパウロなど世界的な観光地を訪問。総額735万円で1人191万円。報告書は研究者の発表文の盗用でした。
 
*日本共産党
 日本共産党は、本件は意図的で悪質な盗用であり、費用の全額返済を求め、豪華海外視察の中止、見直しを要求しています。党都議団は海外視察に93年から参加していません。